福岡と京都のUber配達員はモルモットか(激怒!)

ウーバーJapanが京都と福岡で、新料金の試験運用を始めた昨日3月1日。いきなり、悪夢の始まりだった。
一律300円などというフザけた配送料金はバグだと信じたいし、絶対に取り返したい。今から稼働するので、出かける前に概要だけ書いておく。
目次
いきなり、122円の衝撃
朝9時台、初っぱなの2回の配達は122円と126円だった。
値段を見てギョッとしたが、何かの間違いだろうと、とりあえず受注して配達終了したのち、速攻でサポートに「バグですよね?」と電話したが、バグであるとは明言せず「まだ調査中で、現状を社内で共有中です。分かり次第、連絡します」というのみ。

距離関係なく、一律300円または301円
その後、夜9時半に稼働終了するまで、合計22件の配達をしたが、そのうち16件が300円または301円一律であった。
配達距離300メートルであろうと、4キロであろうと!
距離関係なく、300円〜301円で頭打ち??
昼ピークが落ち着いた3時ごろ、サポートに2回めの電話をした。
「100円台の2件は論外であるとしても、300円と301円一律というのも、バグですよね?」と確認したが、サポートのお姉さんは恐縮しつつも、やはり「現状を把握中」と答えるのみだった。
「これがこのままの値下げではなくて例えバグであったとしても、これだけ配達員を混乱させておきながら、公式アナウンスのひとつもないのか?」と抗議した。
数日前にウーバーJapan から届いた「新料金体系のご案内」の中で、シレッと「配達によって配送料が高くなる場合もあれば低くなる場合もあります」とあったので、悪い予感はしていたのだが。
「配送料が高くなる場合」? どこが!! 距離関係なく300円均一やぞ。ただの凶悪な値下げじゃないか!
配達先が見えるようになったのは歓迎
今回の「改定」の目玉である、「通知時にピック先の店名と配達先の住所がわかる」という改善については、素直に歓迎したい。
これで、理不尽な峠越え案件などを回避できるようになるのは、かなりストレスが減るのでありがたい。と言っても、店への距離しか表示せずに配達員に判断させていた、これまでの通知方法が異常だったのだが。
Uberサポートにメッセージ送って、今日も稼働する
九条山を越えて京都市内に出れば、menu や foodpandaという選択肢もあるが、自分が拠点にしている山科では、自転車で配達できるのはウーバーしかない。300円というのが、もし正規の新料金だというのなら屈辱的だが、自分の現状としてはそれでも、今は稼働せざるを得ない。
出かける前に、下記メッセージをUberサポートに送信した。

衝撃!1.3キロの配達料が122円!

衝撃!2.8キロの配達も一律300円